VTR誤差補正装置に用いる可変遅延線路について, その諸特性の計算を行ない, 回路構成上の諸問題について対策をたて, これらにもとついて遅延時間変化1μs p-pの可変遅延線路を試作した結果, 所期の目標を達成することができた.