首页    期刊浏览 2024年11月30日 星期六
登录注册

文章基本信息

  • 标题:超臨界流体抽出(SFE)による穀類・豆類中の残留農薬の一斉分析法の妥当性評価
  • 本地全文:下载
  • 作者:浦西 克維 ; 山下 浩一 ; 岡山 明子
  • 期刊名称:食品衛生学雑誌
  • 印刷版ISSN:0015-6426
  • 电子版ISSN:1882-1006
  • 出版年度:2012
  • 卷号:53
  • 期号:6
  • 页码:278-290
  • DOI:10.3358/shokueishi.53.278
  • 出版社:The Food Hygienic Society of Japan
  • 摘要:

    超臨界流体抽出による穀類・豆類中の残留農薬分析法を検討した.ペースト状に細切均一化した試料を吸水性ポリマーおよびケイソウ土と混和させた後,抽出容器に充填し,超臨界状態の二酸化炭素で抽出操作を実施した.抽出成分をアセトニトリルに溶解させ,ミニカラム(ENVI-Carb II/ PSA+PSA)で精製した.測定はGC-MS/MSを用い,試験溶液のマトリックス効果の影響を加味し,マトリックス検量線で定量した.5種の農産物について334農薬,添加濃度0.01および0.1 µg/gにおける妥当性評価(2試行×5日)を実施した結果,137農薬が真度,精度の目標値を満たした.また,101農薬は真度が50~70%である一方,精度は目標値を満たした.本法は精度,迅速性に優れ,さらに簡易である点において,穀類・豆類中の残留農薬分析法として利用可能と考えられる.

  • 关键词:食品; 穀類; 豆類; 残留農薬; 超臨界流体抽出; 一斉分析; ガスクロマトグラフィー/タンデム質量分析法; マトリックス効果; 妥当性確認
国家哲学社会科学文献中心版权所有