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文章基本信息

  • 标题:特定原材料検査(卵・乳)における新・旧検査方法の比較
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  • 作者:渡邊 裕子 ; 赤星 千絵 ; 濟田 清隆
  • 期刊名称:食品衛生学雑誌
  • 印刷版ISSN:0015-6426
  • 电子版ISSN:1882-1006
  • 出版年度:2011
  • 卷号:52
  • 期号:1
  • 页码:71-77
  • DOI:10.3358/shokueishi.52.71
  • 出版社:The Food Hygienic Society of Japan
  • 摘要:

    平成15から19年の県内アレルギー物質(卵・乳)調査・検査の結果,ELISA法変更前の卵の検出率は約20%,乳は約30% となり,変更後の平成17年では卵の検出率は約10% 上がり,乳では約半分となった.10 μg/g以上の陽性検体は卵4検体,乳4検体であり,これらは製造所のコンタミネーションと原材料表示の欠落が原因であった.一方,平成21年の注意喚起表示の調査ではコンタミネーションのレベルは低かった.同一サンプルを用いた新・旧検査方法の検出率の比較では,新検査法の卵の検出率は向上した.乳ではELISA法の検出率は低下したが,ウエスタンブロット法との整合性は向上した.一方,オボムコイドとカゼインの定性検査ではタンパク質量が5 μg/g以下で判定不能となる場合が見られた.

  • 关键词:市販食品; 卵; 牛乳; アレルギー物質; 酵素免疫測定法; ウエスタンブロット法
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