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  • 标题:輸入穀類加工品中の残留農薬実態(1994年4月~2006年3月)
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  • 作者:小林 麻紀 ; 高野 伊知郎 ; 田村 康宏
  • 期刊名称:食品衛生学雑誌
  • 印刷版ISSN:0015-6426
  • 电子版ISSN:1882-1006
  • 出版年度:2008
  • 卷号:49
  • 期号:3
  • 页码:249-260
  • DOI:10.3358/shokueishi.49.249
  • 出版社:The Food Hygienic Society of Japan
  • 摘要:

    1994年4月から2006年3月にかけて東京都内で市販されていた輸入穀類加工品490検体について農薬の残留調査を行った.その結果,91検体から8種類の有機リン系農薬(クロルピリホス,クロルピリホスメチル,ジクロルボス(DDVP),ダイアジノン,エトリムホス,マラチオン,フェニトロチオン(MEP)およびピリミホスメチル) が痕跡値(0.01 ppm未満)~0.82 ppmの範囲で検出された.検出された農薬のうちクロルピリホスメチルおよびマラチオンはアメリカ地域産の製品から,ピリミホスメチルはヨーロッパ地域産の製品から,MEPはオセアニア地域産の製品からの検出例が多く,地域により違いが見られた.農薬を検出した穀類加工品について,各農薬の推定摂取量を算出したところ,各ADI値の0.08~13.2%であった.このことから通常の喫食状況で特に問題はないと考えられた.

  • 关键词:残留農薬; 穀類加工品; パスタ; シリアル; 有機リン系農薬; 一日平均摂取量
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