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  • 标题:特定原材料(小麦)測定の厚生労働省通知ELISA法確立のための複数機関による評価研究
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  • 作者:穐山 浩 ; 五十鈴川 和人 ; 張替 直輝
  • 期刊名称:食品衛生学雑誌
  • 印刷版ISSN:0015-6426
  • 电子版ISSN:1882-1006
  • 出版年度:2004
  • 卷号:45
  • 期号:3
  • 页码:128-134
  • DOI:10.3358/shokueishi.45.128
  • 出版社:The Food Hygienic Society of Japan
  • 摘要:

    特定原材料である小麦タンパク質測定のELISA法の確立のために10機関による検証評価試験を行った.グリアジンおよび小麦タンパク質を測定する2種類ELISA法とも同時再現性はおおむねCV値10%以下と良好であった.10機関で小麦標準溶液を添加した5食品の各食品抽出液を分析した際の平均回収率は,2種類ELISA法ともおおむね40%以上であり,併行再現性の相対標準偏差は,それぞれ16~26.9%,3.7~36.2%であり,室間再現性の相対標準偏差はそれぞれ21.6~38.5%,29.7~53.8%であり,ELISA測定としては実用上支障がないと考えられた.小麦エライザキットのプレートに結合した抗体量を増加した結果,回収率が低かったシリアルで添加回収率が改善された.2種類ELISA法の検出限界は,測定溶液の濃度で1 ng/mLであった.

  • 关键词:小麦; 特定原材料; 酵素免疫測定法; グリアジン; 複数機関の評価研究
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