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  • 标题:瓶詰め食品のキャップシーリング中の可塑剤使用実態及び食品への移行
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  • 作者:津村 ゆかり ; 開原 亜樹子 ; 石光 進
  • 期刊名称:食品衛生学雑誌
  • 印刷版ISSN:0015-6426
  • 电子版ISSN:1882-1006
  • 出版年度:2002
  • 卷号:43
  • 期号:6
  • 页码:377-384
  • DOI:10.3358/shokueishi.43.377
  • 出版社:The Food Hygienic Society of Japan
  • 摘要:

    国産23試料,輸入80試料,合計103試料の瓶詰め食品のキャップシーリング中の可塑剤の種類及び含有量を調査した.103試料中93試料から炎色反応により塩素を検出した.そのうち62試料からフタル酸ジ(2-エチルヘキシル)(DEHP),フタル酸ジイソデシル,アジピン酸ジ(2-エチルヘキシル),フタル酸ジイソノニル,フタル酸ジシクロヘキシル,クエン酸アセチルトリブチル,ジアセチルラウロイルグリセロールのいずれか又は複数が検出された.DEHPが検出されたもののうち12試料については,瓶内容物中の可塑剤含有量も調査した.油脂分の含まれる流動性の高い食品に対して,DEHPの移行が認められたが,1回の摂取で耐容一日摂取量を超えるものはなかった.またDEHPが最も多く検出された食品について,種々の保存条件における移行量を検討した結果,振とうによってキャップシーリングから食品へのDEHPの溶出が促進されることが示唆された.

  • 关键词:可塑剤; キャップシーリング; ガスクロマトグラフィー/質量分析法; 溶出; 瓶詰め食品; フタル酸ジ(2-エチルヘキシル); ポリ塩化ビニル
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