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文章基本信息

  • 标题:酵素分解ハトムギ抽出物の主要成分の分析
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  • 作者:杉本 直樹 ; 福田 純子 ; 高鳥 浩介
  • 期刊名称:食品衛生学雑誌
  • 印刷版ISSN:0015-6426
  • 电子版ISSN:1882-1006
  • 出版年度:2001
  • 卷号:42
  • 期号:5
  • 页码:309-315
  • DOI:10.3358/shokueishi.42.309
  • 出版社:The Food Hygienic Society of Japan
  • 摘要:

    天然保存料酵素分解ハトムギ抽出物の有効成分及び主成分について検討した.本抽出物中の主構成成分を明らかとするため,本抽出物をアセチル化後,分画を行い,5つのアセチル化体を単離精製した.単離精製した各化合物の構造決定は各種傾斜磁場NMR測定法により行い,glucose, maltose, maltotriose, maltotetraose, maltopentaose のアセチル化体と同定した.更に,本抽出物をRIを検出器としたHPLCに供し,主構成成分が1~7個のグルコースがα-(1→4)結合したオリゴ糖の混合物であることを確認した.また,本抽出物の抗菌活性をペーパーディスク法により検討したが,活性は観察されなかったことから,本抽出物の保存効果は,食品の表面をコーティングなどすることにより現れるものと考えられた.

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