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标题：市販ベビーフード中の残留農薬実態(1996年4月～1998年6月)
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作者：小林麻紀 ; 永山敏廣 ; 高野伊知郎等
期刊名称：食品衛生学雑誌
印刷版ISSN：0015-6426
电子版ISSN：1882-1006
出版年度：2001
卷号：42
期号：4
页码：283-288
DOI：10.3358/shokueishi.42.283
出版社：The Food Hygienic Society of Japan
摘要：
1996年4月から1998年6月に東京都内で市販されていたベビーフード9種133検体について残留農薬調査を行った．その結果，5種8検体から5種類の農薬が検出された．農薬が検出されたベビーフードは，農薬の検出頻度の高い生鮮の野菜類(果菜類及び葉菜類)や果実類などを原材料としたものであった．農薬を検出したベビーフードについて食品群別摂取量から農薬の摂取量を算出し，各々ADIと比較した．検出された農薬の濃度はいずれも低く，乳幼児の通常の喫食状況からみて特に問題となるものはなかった．
关键词：残留農薬; ベビーフード; 果実加工品; 野菜加工品; 有機リン系農薬; 有機塩素系農薬; N -メチルカルバメート系農薬; 一日摂取許容量