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文章基本信息

  • 标题:キャピラリーゾーン電気泳動法による食品添加物製剤及び加工食品中のしらこたん白及びε-ポリリジンの分析法
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  • 作者:広門 雅子 ; 嶋村 保洋 ; 中島 和雄
  • 期刊名称:食品衛生学雑誌
  • 印刷版ISSN:0015-6426
  • 电子版ISSN:1882-1006
  • 出版年度:2001
  • 卷号:42
  • 期号:2
  • 页码:79-83
  • DOI:10.3358/shokueishi.42.79
  • 出版社:The Food Hygienic Society of Japan
  • 摘要:

    キャピラリーゾーン電気泳動法(CZE)による天然保存料のしらこたん白(MP)(主成分:プロタミン)及びポリリジン(PL)の分析法を検討した.カラムにPVAコーティングキャピラリーを,泳動液に 120 mmol/Lリン酸緩衝液(pH 2.5)を用い,カラム温度を20℃ に設定したところ,両者の分離及び感度は共に良好であった.CZEに及ぼす製剤中の配合添加物の影響をみたところ,メタリン酸がMPの分析を妨害した.加工食品からの抽出は 4% ギ酸を用い,エタノールでデンプンなどの高分子物質を沈殿険去したところ良好な抽出率が得られた.加工食品における平均回収率はプロタミン硫酸塩(PS)が 108.4%, PL が 81.3~118% であった.また検出限界は PS, PL 共に 50 ppm であった.

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