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文章基本信息

  • 标题:整数計画法を用いた重点レビュー対象モジュールの選択
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  • 作者:阿萬 裕久 ; 山下 裕也
  • 期刊名称:コンピュータ ソフトウェア
  • 印刷版ISSN:0289-6540
  • 出版年度:2010
  • 卷号:27
  • 期号:4
  • 页码:4_240-4_245
  • DOI:10.11309/jssst.27.4_240
  • 出版社:Japan Society for Software Science and Technology
  • 摘要:

    従来からフォールトの潜在が疑われる(Fault-prone:FP)モジュールをメトリクスによって予測するという研究が行われている.そういった研究の成果は現場でのレビューやテストの計画に役立つと思われる.そこで本論文では,その種の研究成果を現場で活用する場面を想定し,限られた予算や時間の下でどのモジュールを重点的にレビューすれば最大限の効果が得られるかという問題に着目している.ここでは,“モジュールをレビューする価値” をそのモジュールのFP度合い(メトリクス値)で表し,あわせてそのレビューに要するコストも考慮しつつ,限られた予算内でレビュー価値が最大となるモジュール選択を0-1整数計画問題,すなわちナップサック問題として定式化することを提案している.NASA IV & V公開のデータを対象に500個のモジュールを無作為抽出したシミュレーション実験では,提案法によって費用対効果の高いモジュール選択が示されている.

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