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  • 标题:健康習慣,自覚症状および健康満足度の関連
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  • 作者:川田 智之 ; 鈴木 庄亮
  • 期刊名称:Journal of Occupational Health
  • 印刷版ISSN:1341-9145
  • 电子版ISSN:1348-9585
  • 出版年度:1995
  • 卷号:37
  • 期号:3
  • 页码:161-163,A54
  • DOI:10.1539/sangyoeisei.37.3_161
  • 出版社:Japan Society for Occupational Health
  • 摘要:

    健康満足度に焦点をあて,それと健康習慣,自覚症状,および現在の治療歴との関連を検討した.定期健診時のカルテの裏面に簡単な自記式質問項目を並べ,問診時に保健婦が再確認する方法を採った.年齢18-54歳(平均値±標準偏差は41.4±7.61歳)の男子3,639名を最終的に対象者とした. 7つの好ましい健康習慣とは, (1)禁煙を含めた非喫煙, (2)飲酒しないか一週間に5日以内の飲酒, (3)一週間に3日以上の定期的運動, (4)体格指数BMI 20以上28以下, (5)全睡眠時間6時間より長く9時間以内, (6)毎日の朝食摂取,および(7)毎日は間食しない,である.各項目で好ましい場合には1,そうでない場合は0として,単純加算し健康習慣指数とした.また,「この1年間,自分の健康にどの程度満足していますか.」で満足またはほぼ満足している者を1,不満である者を0として健康満足度を示すデータとした.さらに,この2・3カ月の自覚症状の有無についての20個の選択肢から少なくとも1つ選んだ者を自覚症状ありとして1とし,それがない者を0とした.なお,現在治療中の者を1,治療していない者を0とした. 45-54歳の健康満足群の健康習慣指数は同じ年齢階級の健康不満足群のそれに較べて有意に高値を示した.また健康不満足群では, 35歳未満で毎日間食する者, 45-54歳でBMIが20未満または28を超える者, 50歳以上で定期的に運動しない者の割合が,健康満足群のそれらに較べて有意に高かった.自覚症状,現在の治療歴,年齢,および健康習慣を用いて,判別分析で健康満足度を予測した.その結果,自覚症状と現治療歴のそれぞれの標準化判別係数は0.672と0.610で,各健康習慣や年齢よりも3倍以上大きく,健康満足度を最も強く規定していた.

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