首页    期刊浏览 2024年12月03日 星期二
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文章基本信息

  • 标题:意見変容に及ぼす報酬量および選択の自由の効果
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  • 作者:吉崎 静夫 ; 石井 滋 ; 石井 京子
  • 期刊名称:実験社会心理学研究
  • 印刷版ISSN:0387-7973
  • 电子版ISSN:1348-6276
  • 出版年度:1975
  • 卷号:15
  • 期号:1
  • 页码:35-44
  • DOI:10.2130/jjesp.15.35
  • 出版社:The Japanese Group Dynamics Association
  • 摘要:

    本研究は報酬量と意見変容量との関係を調べることを目的とし, Festinger & Carlsmith (1959) の実験に準拠して二つの実験が行われた. 連続20分間休憩なしに, 単純で退屈な逆アルファベット書記作業を被験者に行わしめた後, 次の人 (サクラ) との対面状況において 「作業は非常におもしろかった」 という感想を伝えさせた. 実験Iでは500円 (5, 000円) の 「報酬の約束」 が小切手で与えられた. 実験IIでは, 「選択の有無」 と 「報酬量の大小」 を組み合わせて実験がデザインされ, 報酬として100円 (500円) が現金で支払われた. 実験I・IIにおいて, 報酬量と意見変容量との関係は有意なものではなかった. ただし, 実験IIにおいて, Free choice群は, No choice群に比して有意にロール・プレイングの方向へ意見変容を示した. 以上の結果に関して, コミットメントおよびcross-culturalな側面から, 若干の考察がなされた.

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