首页    期刊浏览 2024年12月03日 星期二
登录注册

文章基本信息

  • 标题:漢字・仮名で書かれた単語・非語の音読に関するトライアングル・モデル (1)
  • 本地全文:下载
  • 作者:伏見 貴夫 ; 伊集院 睦雄 ; 辰巳 格
  • 期刊名称:高次脳機能研究
  • 印刷版ISSN:1348-4818
  • 电子版ISSN:1880-6554
  • 出版年度:2000
  • 卷号:20
  • 期号:2
  • 页码:115-126
  • DOI:10.2496/apr.20.115
  • 出版社:Japan Society for Higher Brain Dysfunction ( Founded as Japanese Society of Aphasiology in 1977 )
  • 摘要:

    トライアングル・モデルは,視覚的に入力された単語から,文字表象,音韻表象,意味表象を双方向的に計算する並列分散処理型の情報処理モデルである。本稿では漢字,仮名文字列,すなわち漢字や仮名で書かれた単語,非語を,同じ構造と計算原理で処理するトライアングル・モデルを提唱した。従来,漢字語の音読には意味処理が,仮名語の音読には音韻処理が重要であるといわれてきた。しかし,健常成人を対象とした実験では,漢字熟語の音読において読みの一貫性の影響が,また漢字語を仮名書きした同音擬似語の音読において心像性の影響が示され,漢字,仮名文字列の双方に意味処理と音韻処理の寄与を想定するトライアングル・モデルの妥当性が支持された。また一般的には,表層性失読は漢字語に顕著な障害を示し,音韻性失読は仮名非語に顕著な障害を示すといわれる。しかし,トライアングル・モデルに基づけば,これらの失読症状は必ずしも漢字ないし仮名という表記に特異的な障害ではないと考えられ,文献上の失読例の誤読特徴を検討したところ,この予測が支持された。

  • 关键词:トライアングル・モデル; 表層性失読; 音韻性失読; 一貫性; 同音擬似語
国家哲学社会科学文献中心版权所有