首页    期刊浏览 2024年12月03日 星期二
登录注册

文章基本信息

  • 标题:肝ブドウ糖-6-リン酸脱水素酵素の誘導について
  • 本地全文:下载
  • 作者:片山 洋子 ; 須川 洋子 ; 槇 千征子
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1970
  • 卷号:23
  • 期号:3
  • 页码:185-190
  • DOI:10.4327/jsnfs1949.23.185
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:種々の食餌条件によるG-6-PDHの適応現象についてシロネズミ肝を用いて検討した。 1) シロネズミを2日間絶食にしたのち, 無蛋白食あるいは20%カゼイン食 (糖質源はフラクトースまたはグルコース) を再投与して, 肝G-6-PDH活性の変動を観察した。 肝G-6-PDHの活性は無蛋白食の再投与では上昇せず, 食餌中に20%カゼインを含む場合にのみ活性の上昇がみられた。 糖質源がフラクトースのときにはグルコースのときよりも活性の上昇が著しかった。 本酵素の食餌性誘導には, 糖質と蛋白質の両栄養素が不可欠であり, 酵素のde novo合成が関与するものと推察される。BR>2) DEAE-セルロース・カラムクロマトグラフィーにより, 肝G-6-PDHを部分精製することによって, 比活性はその4~6倍に増大した。 3) 食餌性に誘導された肝G-6-PDHを部分精製したのちディスク電気泳動法によってその酵素蛋白質を分離した。 カゼイン食の再投与時にはディスク電気泳動像として2本のバンドが明らかにあらわれるのに対し, 絶食時, 無蛋白食の再投与時または対照シロネズミ肝においては, その一方のバンドが不明瞭であった。 この傾向は糖質源がフラクトースあるいはまたグルコースのときも同様であった。
国家哲学社会科学文献中心版权所有