文章基本信息
- 标题:コンニャクの性状および加工に関する研究 (第5報)
- 本地全文:下载
- 作者:岸田 典子 ; 沖増 哲
- 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
- 印刷版ISSN:0287-3516
- 电子版ISSN:1883-2849
- 出版年度:1970
- 卷号:23
- 期号:2
- 页码:135-139
- DOI:10.4327/jsnfs1949.23.135
- 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
- 摘要:コンニャク精粉が血清コレステロール量にどのような影響をおよぼすかについて, 健康者および患者で実験を試み, つぎのような結果がえられた。 1. バター食 (70g/日) によってコレステロール量は15.6%増加する。 2. 健康者ではコンニャク精粉の服用 (12g/日) によって一時コレステロール量は増加するが, その後しだいに減少する。 3. バター食のみの場合の増加率が15.6%に比べ, バター食に加えてコンニャク精粉を服用した場合のそれは8.4%でその割合が低い。 4. コンニャク精粉の服用によって平常値が低下する傾向がある。 5. 患者では, コンニャク精粉の服用 (3g/日) によってコレステロール量の低下する傾向がある。 6. 健康者および患者の試験食摂取によるコレステロールエステル比は71-78%および68-78.5%であり, 特別な傾向はない。