文章基本信息
- 标题:タンパク食糧に関する研究 (第5報)
- 本地全文:下载
- 作者:満田 久輝 ; 杉浦 正毅 ; 外村 辨一郎 等
- 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
- 印刷版ISSN:0287-3516
- 电子版ISSN:1883-2849
- 出版年度:1970
- 卷号:23
- 期号:1
- 页码:66-70
- DOI:10.4327/jsnfs1949.23.66
- 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
- 摘要:(1) n-パラフィンを炭素源として成育した酵母 ( Candida 属) の乾燥菌体から, 食糧への利用を目的として, 菌体タンパク質の分離精製が試みられた。 (2) 2% NaOHによる抽出液を流水透析することにより不快な特異臭が除かれた。同時に, この操作により抽出液中の細胞壁成分が沈澱除去された。 (3) 上記透析の後, タンパク質のエタノール分別沈澱を行ない, エタノール濃度0~30%の間に出発菌体の粗タンパク質量の約20%が純度70%以上の画分として得られた。 (4) また上記透析の後, 塩化カルシウムを加え, 再び流水に対して透析することにより, 純度のより高いタンパク質画分が沈澱した。 (5) これらを組合わせたタンパク質分離法の一例が示された。