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文章基本信息

  • 标题:幼若ラットの成長に及ぼすミオーイノシットの影響について
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  • 作者:長沢 太郎 ; 清沢 功 ; 鈴木 隆
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1969
  • 卷号:22
  • 期号:6
  • 页码:420-426
  • DOI:10.4327/jsnfs1949.22.420
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:生後, 約20日を経過したS. D. 系幼若ラットを1群7匹とし, イノシット無投与群 (G-1), 0.5mg/日 (G-2), 1.0mg/日 (G-3) および2.0mg/日 (G-4) 投与群の4群に分けて, 体重増加ならびに臓器の重量, イノシット含量および酵素活性を測定した。 その結果は次の通りであった。 (1) 54日間飼育後の各群の1日当りの平均体重増加量および飼料効率は次の通りであった。 G-1: 0.43g, 0.383. G-2: 0.88g, 0.638. G-3: 1.33g, 0.989. G-4: 1.15g0.769. (2) 各ラット群間の肝臓, 腎臓, 心臓, 眼球重量には顕著な差は認められなかったが, G-1とG-4は他の2群に比較して睾丸重量が低かった。 (3) 各ラット群間の血清1ml中の蛋白質量および非蛋白態窒素量は次の通りであった。G-1: 62.05mg, 0.66mg. G-2: 65.58mg, 0.53mg. G-3: 69.94mg, 0.56mg. G-4: 70.55mg, 0.51mg. (4) 各ラット群間の血清100mg中の全脂質, コレステロール, リン脂質量は次の通りであった。 G-1: 700.0mg, 49.6mg, 120.5mg. G-2: 649.0mg, 43.4mg, 125.0mg. G-3: 589.2mg, 35.1mg, 136.5mg. G-4: 588.0mg, 39.4mg, 141.0mg. (5) イノシット生合成に関与するグルコース-6-リン酸シクラーゼとイノシット-1-リン酸ボスファターゼ活性は, 肝臓, 腎臓, 睾丸において各ラット群の間に有意差は認められなかったが, その平均値は無投与群より投与群においてその活性が高い傾向が観察された。 (6) 心臓, 肝臓のイノシット含量は各ラット群の間に殆んど差がなかった。 しかし無投与群の眼球のイノシット含量は他の投与群に比較して低かった。
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