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  • 标题:クロロフィルおよびクロロフィル誘導体の光分解に関する研究
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  • 作者:守 康則 ; 縄田 尚子 ; 池田 由美子
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1969
  • 卷号:22
  • 期号:2
  • 页码:115-121
  • DOI:10.4327/jsnfs1949.22.115
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:クロロフィル, クロロフィリン, フェオフィチンおよびクロロフィル誘導体の銅クロロフィル, 銅クロロフィリンナトリウム, 鉄クロロフィリンナトリウムの光分解, さらにクロロフィルaの光分解に対する水分, 遷移金属 (Fe2+, Fe3+), L-アスコルビン酸の影響を検討し, 次の結果をえた。 1. クロロフィルは著しい光分解をうけ, とくにクロロフィルaはbに比較してその光分解度が大きい。 2. クロロフィリンはクロロフィルaより光に対してはるかに安定であるが光分解をうける。とくに溶液の濃度が薄いほど光分解度が増大する。 3. フェオフィチンは光に対してやや不安定で光分解をうける。 4. 銅クロロフィルは光に対して安定であり, 銅クロロフィリンナトリウムおよび鉄クロロフィリンナトリウムは光に対して比較的安定である。 5. 水分の存在はクロロフィルの光分解を増大せしめる。 6. 遷移金属であるFe2+ (FeCl2) およびFe3+ (FeCl3) はクロロフィルの光分解を促進する。 7. L-ァスコルビン酸はクロロフィルの光分解を促進する。
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