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文章基本信息

  • 标题:構造強度指数についての実証的研究
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  • 作者:狩野 素朗
  • 期刊名称:実験社会心理学研究
  • 印刷版ISSN:0387-7973
  • 电子版ISSN:1348-6276
  • 出版年度:1960
  • 卷号:1
  • 期号:2
  • 页码:185-190
  • DOI:10.11558/jjesp1960.1.185
  • 出版社:The Japanese Group Dynamics Association
  • 摘要:

    20のトビラ式ゲーム, およびトランプゲーム (ともにこの実験で指定されたルールによる問題解決) を行なう集団作業で, 2つの集団を対抗事態において競争させるとき, その作業に関する同一集団成員内のコミュニケーション構造のNcによる強度が大であるほど, 高い解決能力を示した。独立変数として実験に使用した構造強度は, 4人集団において論理的に考え得る11水準から任意の5水準をえらんでテストしたのであるが, この5水準に関するかぎり, 集団作業に関するコミュニケーション構造のNc強度が大となるほど, 集団の問題解決能力は高くなるということができる。この実験では同一のNc強度であって異る構造型のものの効果はみなかったが, それは別の問題として実験を計画する必要があろう。

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