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文章基本信息

  • 标题:教師のリーダーシツプ行動測定尺度の作成とその妥当性の研究
  • 作者:三隅 二不二 ; 吉崎 静夫 ; 篠原 しのぶ
  • 期刊名称:教育心理学研究
  • 印刷版ISSN:0021-5015
  • 电子版ISSN:2186-3075
  • 出版年度:1977
  • 卷号:25
  • 期号:3
  • 页码:157-166
  • DOI:10.5926/jjep1953.25.3_157
  • 出版社:The Japanese Association of Educational Psychology
  • 摘要:

    本研究は, 学級における教師のリーダーシップ行動を測定する尺度を作成し, その測定尺度の妥当性を吟味しようとしたものである。 福岡市における小学校5年生, 6年生の83学級の教師83名のリーダーシップ行動を総計3007名の児童によって評定し, 一方, 学級連帯性, 規律遵守, 児童の学習意欲・学校不満等に関する児童自らの認知反応を求めた。教師のリーダーシップ行動測定項目は因子分析の結果に基づいて選定した。測定項目の範疇化はリーダーシップP-M論に基づいて行った。主なる結果は, 次の通りであった。 (1) リーダーシップ46項目の因子分析の結果, 第1因子として「教師の児童に対する配慮に関する因子」, 第2因子として「生活・学習における訓練・しつけに関する因子」, 第3因子として「教師の児童への親近性に関する因子」, 第4因子として「学習場面における緊張緩和に関する因子」, 第5因子として「社会性・道徳性の訓練・しつけに関する因子」の5つの因子が見出された。 (2) 5つの因子は目標達成行動 (リーダーシップP行動) と集団維持行動 (リーダーシップM行動) という2つの上位概念にまとめられた。さらに, グループ主軸法の結果に基づいて, リーダーシップP項目として10項目, リーダーシップM項日として10項日計20項目が選択された。 (3) 学校モラール20項目の因子分析の結果, 第1因子として「学級連帯性の因子」, 第2因子として「学校不満の因子」, 第3因子として「学習意欲の因子」, 第4因子として「規律遵守の因子」の4つの因子が見出された。 (4) P・M両項日の平均値に基づいて, 各教師のリーダーシッフ. をPM型, P型, M型, pm型の4類型に分けた。 (5) 外的基準変数としての学級連帯性, 規律遵守, 学習意欲, 学校不満の項目得点によるリーダーシップPM 類型の効果性の順位は, 第1位PM型, 第2位M型, 第3位P型, 第4位pm型であった。

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