首页    期刊浏览 2024年12月03日 星期二
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文章基本信息

  • 标题:観察学習における認知的ズレと同一視の効果
  • 作者:石井 京子
  • 期刊名称:教育心理学研究
  • 印刷版ISSN:0021-5015
  • 电子版ISSN:2186-3075
  • 出版年度:1975
  • 卷号:23
  • 期号:3
  • 页码:137-142
  • DOI:10.5926/jjep1953.23.3_137
  • 出版社:The Japanese Association of Educational Psychology
  • 摘要:

    観察学習における認知論のkaganとkohlbergの2つの立場に, Mの行動のOからのズレ程度を加えて, 理論的枠組みの検証を行う。被験者は幼稚園男児 (平均年齢5.5才) で15名の統制群と12名より成る4実験群, 即ち親和・ズレ大群, 親和・ズレ小群, 非親和・ズレ大群, 非親和・ズレ小群に分けられた。親和群は, 実験前3日間, M (男子大学院生) との間に相互作用により親和関係を形成させた (TABLE 1)。課題は2つのおもちゃ (ブロック, ネンド) の選択行動である。この2つのおもちゃは, 被験者に共によく知られているものである。Oはplay roomに連れてこられ, おもちゃをはさんでMと向かいあって座らせられる。5分間のMの行動提示後, Mは部屋を出てゆき, その後10分間のOの行動 (各々のおもちゃに触わる時間, 作った作品etc) を記録した。結果は仮説を支持し, ズレが小群では親和群・非親和群共に統制群間に有意差がみられた。しかし, ズレ大群においては, 親和群と統制群, 及び, 親和群と非親和群間に有意差がみられたが, 非親和群と統制群間には有意差がなかった (TABLE 2, FIG. 1)。

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