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文章基本信息

  • 标题:内向外向次元の検討 二つの向性と神経症傾向との関係
  • 作者:福島 脩美
  • 期刊名称:教育心理学研究
  • 印刷版ISSN:0021-5015
  • 电子版ISSN:2186-3075
  • 出版年度:1968
  • 卷号:16
  • 期号:3
  • 页码:157-167,188
  • DOI:10.5926/jjep1953.16.3_157
  • 出版社:The Japanese Association of Educational Psychology
  • 摘要:

    向性を測定するといわれる, 多くの尺度項目を検討し, 向性と神経症傾向に関する項目を集収・作製し, 因子分析した。 得られた因子のうち, 社会的外向性, 衝動性, 神経症傾向と命名される3因子についてとくに検討された。多くの向性尺度に含まれる, 一部の項目が独立して, 衝動性因子を構成すると考えられた。またこれらの因子のつくる空間に既存の尺度得点 (Pt, Si, Rなど) が位置づけられた。 制止仮説に関する実験の諸測度の個人差と本研究の得た三つの次元との関係が検討され, 社会的外向性は集中作業成績の全般的高さと, 衝動性は主にその変動性と関係があり, 神経症傾向は当該測度と関係のないことが報告され, 本研究で得られた三つの次元の有用性について考察がなされた。

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