首页    期刊浏览 2024年12月03日 星期二
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文章基本信息

  • 标题:生まれ月からみた児童・生徒の心身の発達差に関する縦断的研究
  • 作者:松原 達哉
  • 期刊名称:教育心理学研究
  • 印刷版ISSN:0021-5015
  • 电子版ISSN:2186-3075
  • 出版年度:1966
  • 卷号:14
  • 期号:1
  • 页码:37-44
  • DOI:10.5926/jjep1953.14.1_37
  • 出版社:The Japanese Association of Educational Psychology
  • 摘要:

    子どもの就学は, おおまかに6才といわれるが, しかし, 誕生日の違いで, 実際に入学する年令は異なっている。ある子どもは6才0か月で, 他の子どもは6才11月で小学校1年生になる。そこで, 本研究では, 子どもを年少児群・中間児群・年長兜群の3群にわけ, 学力・体位・欠席日数「指導性について縦断的に比較検討した。年少児群は, 6才0~1か月, 中間児群は, 6才5~6か月, 年長児群は, 6才10~11か月で入学するものである。結果はつぎのようである。 1. 国語, 社会, 算数, 理科などの知的教科は, 平均しで2~3年間年長児群の方が年少児群に比較してすぐ, れている。しかし, 3~4年ころからその差異はなくなっている。 2. 音楽は1年間, 図工は5年まで, 特に, 体育は, 6年間年長児群が有意にすぐれていることがめだっている。 3. 身長・体重・胸囲・座高などの体位は, 男女とも小学1年生から中学3年生まで, 年長児群が年少児群に比較してすぐれている (ただし, 女子の身長, 座高は中学2年生まで) 。中間児群は, 両群の中位を占めて発達している。 4. 欠席日数は, 小学1~2年間は年少児群の方にやや多い傾向がある。 5. 学校委員およびクラブ活動の委員の人数は, 4年生まで年長児群にやや多い傾向がある。

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