首页    期刊浏览 2025年01月08日 星期三
登录注册

文章基本信息

  • 标题:日本医学図書館協会のあゆみ (1)
  • 本地全文:下载
  • 作者:山川 幸雄
  • 期刊名称:医学図書館
  • 印刷版ISSN:0445-2429
  • 电子版ISSN:1884-5622
  • 出版年度:1976
  • 卷号:23
  • 期号:1
  • 页码:9-17
  • DOI:10.7142/igakutoshokan.23.9
  • 出版社:The Japan Medical Library Association
  • 摘要:奈良総会 (昭37: 33回) のとき作成された日本医学図書館協会35年略誌は, 速成の私家版ともいうべきものであったが戦前, 戦中から戦後にかけての35年間の歩みを知るに欠かせない資料となっている。 その5年前の群馬総会 (昭32: 28回) において第13委員会として日本医学図書館協会史編集委員会 (9大学) が発足していたが20年史も30年史もまだ完成されていなかったからである。 35年略誌にしたがえば A, 同志的結合時代 (昭2: 1927-昭15: 1940) B, 戦時窮迫時代 (昭16: 1941-昭20: 1945) C, 戦後復興時代 (昭21: 1946-昭31: 1956) D, 新時代 (昭32: 1957→) 以上の4時代区分である。A時代にこの協会の産婆役をつとめた3人のうち唯一人の生き残りの証人であった金沢の三宅次吉氏 (1898-1977) が今年4月に永眠された。協会史の50年を見守るためには人間の平均寿命を越えた80年の歳月が必要であろう。Iは東北総会 (18回) のころと九大医学部加盟の背景。IIは昭23 (1948) 年8月17日, 東大医学部における臨時総会と忘れ得ぬ人: グロースベック氏のこと。50年史に落ちこぼれの2話である。
国家哲学社会科学文献中心版权所有