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文章基本信息

  • 标题:緑豆澱粉の物理化学的特性
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  • 作者:大和田 ナオ ; 石橋 憲一 ; 弘中 和憲
  • 期刊名称:Journal of Applied Glycoscience
  • 印刷版ISSN:1344-7882
  • 电子版ISSN:1880-7291
  • 出版年度:2003
  • 卷号:50
  • 期号:4
  • 页码:481-485
  • DOI:10.5458/jag.50.481
  • 出版社:The Japanese Society of Applied Glycoscience
  • 摘要:

    澱粉を緑豆(Vigna radiata L.Wilczek)の種子から単離し,その物理化学的特性について調べた.澱粉のアミロース含量は33.19%で,AタイプのX線回折パターン(主要屈折は2θ=15,17,23°)を示した.また,澱粉糊液のブラベンダー粘度パターンは濃度依存性を示した.DSC分析の結果,糊化開始温度(To),ピーク温度(Tp)および糊化終了温度(Tc)はそれぞれ59,69,750℃で,糊化エンタルピーは6.llJ/gであった.糊液の貯蔵弾性率(G′),損失弾性率(G″)および複素弾性率(G*)は澱粉濃度5%よりも10%の方が高かった.しかし,損失正接(Tanδ)はほとんど同じであった.ゲル濾過法より,イソアミラーゼ処理後の澱粉の重合度は17で,未処理の重合度25より大きく減少した.

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