オレイン酸モノグリセリド(MG-C18:1)およびステアリン酸モノグリセリド(MG-C18:0)と平均重合度18のアミロースを用いて,水溶液で複合体を調製した.20。Cで沈澱した複合体について,そのアミロース鎖長をHPEAC-PADで分析した.MG-C18:1およびMG-C18:0の複合体を形成し始めるアミロース鎖長は,それぞDP31,DP29であった.また,MG-C18:1およびMG-C18:0の複合体を構成する主なアミロース鎖長は,それぞれDP35-36,DP33-34であった.