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文章基本信息

  • 标题:Bacillus subtilis X-23 α-アミラーゼのN末端およびC末端領域の削除に対する柔軟性
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  • 作者:大段 光司 ; 高田 洋樹 ; 栗木 隆
  • 期刊名称:Journal of Applied Glycoscience
  • 印刷版ISSN:1344-7882
  • 电子版ISSN:1880-7291
  • 出版年度:2001
  • 卷号:48
  • 期号:1
  • 页码:37-44
  • DOI:10.5458/jag.48.37
  • 出版社:The Japanese Society of Applied Glycoscience
  • 摘要:

    Bacillus subtilis X-23 α-アミラーゼ遺伝子由来の5種類のα-アミラーゼ(Ba-L,Ba-S,pUXA1 Amy,pUXAAmy,およびpBLXA1 Amy)について,それらのN末端およびC末端アミノ酸配列の解析を行った.Ba-LとBa。Sは野生株B.subtilisX-23が生産する酵素であり,一方,pUXA1 Amy,pUXA0 Amy,pBLXA1 Amyは本α.アミラーゼ遺伝子をコードした各種プラスミドをもつ大腸菌により生産された酵素である.N末端アミノ酸配列解析により,Ba-LおよびBa-Sのシグナルペプチドは最初の45アミノ酸残基,pUXA1 AmyおよびpUXA0 Amyのシグナルペプチドは31アミノ酸残基,pBLXA1 Amyのそれは37アミノ酸残基であることが示された.また,C末端アミノ酸配列解析の結果,Ba-LおよびpUXA1 Amyは本酵素のC末端領域を完全に含んでいたが,Ba-SはC末端側186アミノ酸残基を欠失しており,pUXA0 Amyは88アミノ酸残基,pBLXA1 Amyは189アミノ酸残基をそれぞれ欠失し,かつベクター領域由来遺伝子部分の翻訳が続くため,pUXA0 Amyで8アミノ酸残基,pBLXA1 Amyで64アミノ酸残基がそれぞれ付加されていることがわかった.これら5種類のα-アミラーゼは,モル分子活性,至適温度,至適pH,転移活性すべてについて同じ性質を有していた.これらのことより本α-アミラーゼのN末端およびC末端領域は酵素活性に影響を与えず,本α-アミラーゼ活性はポリペプチドの削除や付加に対してかなり柔軟であることが示唆された.

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