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  • 标题:固定化β-fructofuranosidaseを用いた4G-β-D-galactosylsucrose(ラクトスクロース)の連続生産
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  • 作者:三國 克彦 ; 汪 瓊 ; 藤田 孝輝
  • 期刊名称:Journal of Applied Glycoscience
  • 印刷版ISSN:1344-7882
  • 电子版ISSN:1880-7291
  • 出版年度:2000
  • 卷号:47
  • 期号:3-4
  • 页码:281-285
  • DOI:10.5458/jag.47.281
  • 出版社:The Japanese Society of Applied Glycoscience
  • 摘要:

    ヒト腸内のBifidobacteriumを増加させる4G-β-D-galactosylsucrose(ラクトスクロース)を効率的に生産するためにArthrobactersp.K-1から産生されるβ-fructofUranosidaseをグルタルアルデヒドを用いて担体(FE4611)に固定化した.酵素の最大固定化量は約30U/g・wet担体であり,その回収率は76.6%であった.固定化することによって至適pHは広がり,至適温度は高くなった.固定化酵素のpH安定領域はNative酵素より広くなった.固定化酵素およびNative酵素とも45℃まで安定であったが,65℃以上では固定化酵素よりNative酵素の方が安定であった.パイロットプラントスケールでカラムリアクターをコンスタントコンバージョンで運転したところ,ラクトスクロースの生成率30%以上で35日間生産可能であった.この結果より,固定化酵素を用いて工業的にラクトスクロースが生産可能であることが示唆された.

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