首页    期刊浏览 2025年01月23日 星期四
登录注册

文章基本信息

  • 标题:ヤマブシタケ子実体に含まれるβ-Glucanの抽出とその構造
  • 本地全文:下载
  • 作者:大櫛 祐一 ; 坂本 正弘 ; 東 順一
  • 期刊名称:Journal of Applied Glycoscience
  • 印刷版ISSN:1344-7882
  • 电子版ISSN:1880-7291
  • 出版年度:2008
  • 卷号:55
  • 期号:4
  • 页码:231-234
  • DOI:10.5458/jag.55.231
  • 出版社:The Japanese Society of Applied Glycoscience
  • 摘要:

    前報(Ookushi et al.: J. Appl. Glycosci ., 55 , 225-229 (2008))に引き続いて抽出方法を検討した結果,ヤマブシタケ子実体に含まれるglucanの92.7%を抽出することに成功した.その内訳は,42.3%がアルカリ抽出,17.7%が酵素処理-マイクロ波照射,10.7%が再度アルカリ抽出によって抽出された(Table 1).残りの22.0%はマイクロ波加熱熱水抽出により抽出される水可溶(1→3;l→6)-β- D -glucanである(Ookushi et al.: J. Appl. Glycosci ., 53 , 267-272 (2006)).熱水抽出残渣に含まれるglucanの構造をメチル化分析により解析した結果,全て(1→3;1→6)-β- D -glucanに属し,次の三つの異なった存在形態を有していることが明らかとなった.(1)水素結合により強いネットワークを形成している(1→3)結合に富んだタイプ,(2)タンパク質・キチンと複合体を形成している(1→6)結合に富んだタイプ,および(3)タンパク質・キチンと複合体を形成している(1→3)結合に富んだタイプであった.

国家哲学社会科学文献中心版权所有