首页    期刊浏览 2024年12月11日 星期三
登录注册

文章基本信息

  • 标题:深海から分離した Microbulbifer 属細菌の耐熱性β-アガラーゼ
  • 本地全文:下载
  • 作者:大田 ゆかり ; 秦田 勇二 ; 能木 裕一
  • 期刊名称:Journal of Applied Glycoscience
  • 印刷版ISSN:1344-7882
  • 电子版ISSN:1880-7291
  • 出版年度:2004
  • 卷号:51
  • 期号:3
  • 页码:203-210
  • DOI:10.5458/jag.51.203
  • 出版社:The Japanese Society of Applied Glycoscience
  • 摘要:

    相模湾の深度1174mの底泥サンプルから分離した海洋微生物JAMB-A3株由来の新規β-アガラーゼ遺伝子を単離し,その配列を解析した.本酵素遺伝子は602アミノ酸(65,017 Da)のタンパクをコードしており(Fig. 1),推定アミノ酸配列は既知のアガラーゼ(glycoside hydrolase family 16)と34-55%の相同性を示した.またC末端領域にはタンデムに並んだcarbohydrate-binding module様の配列を有していた.枯草菌を宿主として組換え酵素を培地中に大量分泌生産させ,比活性528 U/mgの精製酵素を得た(Table 1).本酵素の最適pHは7,最適温度は54°Cであり,50°Cにおける半減期は8.7 hであった(Fig. 3).本酵素は高濃度のEDTA,Na+,K+,Mg2+,Ca2+や界面活性剤共存下でも安定であった.また本酵素は N -Bromosuc-cinimide処理によって失活するが,アガロース由来のオリゴ糖を共存させると,保護効果が認められた(Fig. 4).このことから本酵素の触媒作用にTrp残基が関与していることが示唆された.本酵素はネオアガロテトラオースを主生成物とするβ-アガラーゼであった(Fig. 5).

国家哲学社会科学文献中心版权所有