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  • 标题:形状スキャナによる人体寸法計測の誤差要因の検討
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  • 作者:河内 まき子 ; 持丸 正明
  • 期刊名称:Anthropological Science (Japanese Series)
  • 印刷版ISSN:1344-3992
  • 电子版ISSN:1348-8813
  • 出版年度:2005
  • 卷号:113
  • 期号:1
  • 页码:63-75
  • DOI:10.1537/asj.113.63
  • 出版社:The Anthropological Society of Nippon
  • 摘要:近年,人体寸法計測を形状スキャナで行なうことが増えたが,その計測誤差について体系だった検討は行われていない。形状スキャナにより得られた人体寸法計測値の誤差は,計測機によるものと計測法によるものとに分けられる。このうち計測法による誤差をもたらす要因には,(1)計測点の決定,(2)被験者の姿勢,(3)接触式と非接触式による体表面形状の差,(5)形状スキャン時の人体の動揺,(6)正立位とは異なる姿勢での計測,が考えられる。本研究ではこのうち最後の要因の影響を明らかにするため,1名の計測者が40名の被験者を,正立位および上下肢の外転角度を変えた6条件下で計測し,得られた寸法値を比較した。この結果,以下のことが明らかになった:1)下肢の外転はわずかでも腸骨稜より下方の腰と大腿の寸法に影響を与えるが,左右の足軸間距離が25 cm以下ならば,骨盤より上方の高さ項目への影響は計測者間誤差の範囲内である,2)上肢が外転すると肩峰が上内側に移動し,肩峰点を定義にふくむすべての寸法が,大きな影響を受ける,3)項目によっては,適切な計測姿勢を採用することによって,伝統的な方法と同等な値を得ることができるが,別物として扱うか,正立位での寸法に換算するしか方法がない項目もある。
  • 关键词:3D body scanner;非接触式3次元形状計測装置;measurement error;人体寸法計測;validation;精度検証;anthropometry
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